上海美しが丘モンテッソーリ幼稚園は、モンテッソーリ教育を理念とし、お子様の自己発展のお手伝いします。

今月は秋の製作の紹介をします。

だんだん寒くなってきました。季節の移り変わりを肌で感じられる今日この頃です。

今回は浦東東和公寓キャンパスの秋にちなんだ製作物を各学年ごとに紹介しようと思います。

　始めは、年少・赤組の「みのむし」です。製作中、子どもたちの中には「みのむし、見たことないよ！」という声が何名か挙がっていましたが、最初の導入で教師のみのむしについての話を聞いて、興味津々で製作に取り組むことができました。

活動では細い画用紙を一発切りで半分に切って、糊で貼ってみのむしのお洋服にしました。

　年中・黄組は、落ち葉を使ったしおり作りをしました。外遊びの際に拾った葉っぱを使用しました。今回は絵の具を使った新しい技法「スパッタリング」を行いました。初めての技法にわくわくしつつも、集中して作品を作り上げることができました。裏面には本物の落ち葉を貼り付けました。

　最後は年長・青組の製作です。青組は秋の果物である柿のお皿を作りました。

筆で枝や葉っぱを描いて、その上から折り紙で作った柿を貼り付けました。お皿の土台も自分で作成しました。

　現在は、作成した作品を園内に飾っています。幼稚園の室内も秋に彩られ、素敵な空間となりました。

　今回は「秋の製作」の紹介でした。